私の考えるセルフケア
こんにちは、マイです。
お盆休みも今日で終了。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
数年前までは接客業だったため、この時期は繁忙期で休めませんでしたが、今はお盆休みがあるのでのんびり過ごすことができています。
ただ、義実家の集まり・お墓参りはお嫁さんにとってちょっとした(?)試練ですよね(汗)
お盆最終日、しっかりセルフケアしていきましょう!!
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さて、今回は日頃の介護疲れ・支援疲れを癒すセルフケアの具体例について書いてみます。
実際、昨年末あたりから妹の発達障害の検査と義母の入院、祖母の認知症、もう1人の祖母の救急搬送...怒涛のラッシュで何度も気持ちが折れそうになっていました。
それでも何とかやれているのは、『心が折れるまで無理しない』ためのセルフケアを意識しているから。
皆さんもどうぞご自愛くださいね!
それではご紹介していきます^^
セルフケアの種類(カテゴリー)
セルフケアといえども、ケアの仕方は人それぞれ。
具体例を上げれば、星の数ほどあるのでは...と思いますが、カテゴリー分けすると大きく3つになると考えています。
①負担を軽くする
②息抜きをする
③思考を整理する
①負担を軽くする
基本中の基本ですが、『負担を軽くする』ってことがとても大切だと思っています。
しんどい時って、大きな負担がドーンとあったり、小さな負担が塵も積もっていたりと、とにかく何かしら負担に悩まされていますよね?
そんな時でも『手抜きはよくないよな...』と、謎の【手を抜かない美徳】を貫こうとした時期もあったのですが、はい。もちろんすぐに心身が悲鳴をあげました!(笑)
『手抜き』は『手間抜き』という言葉を聞いた時、目からウロコが出ました...。
『手間を抜く=効率化』と考えられるようになってから、罪悪感なく手を抜けるようになりました^^
家族の支援・仕事・家事と色々あるなかで、私は家事の手間を減らすことが多いので、少しご紹介しますね。
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最近ご飯を作る時は、『力尽きた時のための簡単レシピ』というサイトをよく利用しています。
残りの体力がどれくらいかを選ぶと、体力ごとのオススメレシピが出てきます。
だいたいいつも5%か20%しか検索しないのですが、本当にパッと簡単に出来て助かっています。
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料理研究家のリュウジさんのバズレシピにも毎日のようにお世話になっています。
時短・節約・美味しい!のありがたいレシピが満載です...!
ちなみにTwitterの検索バーで、『from:ore825 〇〇(見たいレシピ・食材)』って入力すると簡単にリュウジさんのレシピを検索できるので毎日検索しています^^*(笑)
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洗濯物も、たたむのやめてハンガー収納にしたらだいぶ負担が減りました!
あとは掃除の負担だけですね〜(汗)
②息抜きをする
セルフケアと聞いて、多くの方が思い浮かべるのがこの項目でしょうか。
これは皆さんにとって楽しいこと、心地良いことをなさってくださいね。
元々インドア派の私は1人でゆっくりするのが好きで、息抜きというと、読書したり音楽聞きながらお茶するのが好きです^^
最近はflierという、本の要約サイトが気に入っています。
1冊の本を10分程で読める長さにまとめてあるので、空いた時間にサクサク読むことができますよ♪
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音楽はAmazon musicをいつも使っています!
定額の聴き放題なのでジャンル問わず色々聴けるのがとても気に入っています!
適当に聴き流すことも多いのですが、好きなジャンルはヒーリング系。ほんわかした優しい曲にいつも癒されています。
歌詞が好きなのはOfficial髭男dismさん♪
心に染みる名曲ばかりの素敵なグループだなぁと思っています^^
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1人時間が好きな私も、友達と話したい時もあります。
コロナの件があってから、Zoom飲み会を何度かしましたが、とっても楽しかったですよ^^!
家でお菓子をつまみながら、ゆっくり顔を見て話せるので、会った気持ちになれるし良い感じでした☆
③思考を整理する
最後は思考の整理です。
正直、これが1番大事かもしれません。
しんどい時は結構考えが偏りがちになると思います。
自分で決めた枠から逸れて焦ったり、
キャパオーバーしてるのに、まだ1人で頑張ろうと思ったり、
もう無理だぁ...ってポロポロ涙がこぼれたり...
はい。私がそうでした(笑)
そんな時は思考を整理するのですが、いつもしている手順があります。
- 深呼吸する
- しっかり泣く/怒る
- 全て自分で背負わないようにする
- どんな改善ができるか考える
1.深呼吸する
忙しい時は呼吸が浅くなりがちです。
ゆっくり深呼吸してみましょう。
吸った時にお腹がふくらむ『腹式呼吸』をしてくださいね。
呼吸にだけ意識を向けて、お腹が膨らみ体に空気が入っていく感覚、お腹が凹んで二酸化炭素が出ていく感覚。
何も考えずただそれだけを感じてください。
5分でも1分でもいいです。
気が向いた時に、いつでもどこでも、呼吸を意識するクセをつけていきましょう。
いつもフルスロットルで動いている脳を休憩させることで、冷静さが戻ってくると思います。
2.しっかり泣く/怒る
これが結構大事で、感情が燻っていると、思考ってまとまらないんですよね。
人前で感情を出しすぎるとトラブルになることもありますが、自分一人の時くらいは感情を抑えるのを休んでみてください。
そうして溢れてくるのはどんな言葉でしょうか?
『つらいな〜、きついな〜、しんどいな〜、』
気持ちがいっぱいいっぱいになっていませんか?
『なんで私ばっかり!こんなに頑張ってるのに!』
不満やイライラが溜まっていませんか?
感情の抑圧は、感情の麻痺を招き、抑うつ状態に繋がることもあります。
感情は感じきることで浄化されます。
感情の出し方に問題がある場合はあっても、感情を出すこと自体は悪いことではないのです。
わぁぁ〜っと発散する時間をちょっとだけでも取るようにしてみてくださいね!
3.全て自分で背負わないようにする
責任感が強すぎてしんどい方は、何でも自分のせいにしがちではないでしょうか?
世の中、起こること全てに責任を感じていたら心がいくつあっても足りません。
『たまたま』『偶然』『とばっちり』
そんなことにまで自分を責めてしまうと、どんどん気力体力が削がれていきます。
それでは支援疲れが慢性化するのも無理はありません。
背負わなくて良いものは、そこら辺に置いておくくらいに思ってみませんか?
自責と他責もバランスが大切なのではないかなぁと、思っています。
4.どんな改善ができるか考える
1〜3を試したら、少し元気が出てきませんでしたか?
回復しきらないうちに改善策を考えても、なかなか考えがまとまらないんですよね。
完全回復とはいかずとも、考える余裕ができていれば良いなぁと思います。
改善策を考えるには、困っていることを紙に書き出していくのがオススメです。
なぜかというと、考えを頭の中でキープするのもエネルギーを消費するからです。
浮かんだ言葉は即、紙に書き出して、エネルギーの消耗を抑えましょう!
そして、困り事の改善には
①解決
②手放す
③優先順位を付ける(後に回す)
の3パターンがあると思います。
解決できるものは解決策を考え、解決しようとするだけ無駄な場合は、なるべく気にしないように心がけています。
解決できそうだけど、急には難しかったり、急ぎでは無いものに関しては、時間のある時にゆっくり対応しようと思うことで焦燥感が和らいでいきますよ!
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というわけで、今回は私の考えるセルフケアについて書かせていただきました。
もともと、深く考えがちでストレスをため込みやすい性格だったので、30代に差し掛かる頃からストレスの緩和方法を色々研究(?)するようになりました。
少しでも皆さんの疲れが和らぐと良いなぁと思います!
それでは、今日はここまで。
お読みくださりありがとうございます♪